花粉症症状と雨の日の関係・・・とペパーミント
こんばんは!RisaelのTazuです!
今日は1日クリニックで看護師として働いていました。
そしたら、鼻が詰まって苦しいというスタッフがいました。
彼女は花粉症とのことですが、今日は朝から雨の天気。
こんな日なのに花粉症???
花粉はあまり飛んでなさそうなのに・・・と思いませんか?
これには深いワケがあります。
アレルギー症状は副交感神経と関係があるからなんです。
(副交感神経とか自律神経についての説明は後日詳しく説明しますね)
副交感神経の働きの中に分泌物を増やすという働きがあるのです。
分泌物とは唾液とか鼻水とか気管の粘液とか胃酸とかのことです。
雨の日というのは何だかやる気が出なかったり、
布団から出る気になれなかったり
なんかいまいちテンションが上がらなかったりしませんか?
雨の日や低気圧が近づいてくると副交感神経が働くからなんです。
きっとこんな日は家の中でじっとしていなさいってことなんだと思います。
副交感神経が活発になると鼻水出やすい
雨の日は副交感神経優位になりやすい
→花粉症のような症状もでやすいということです。
今日は鼻が詰まるとのことでユーカリオイルを垂らしたティッシュをマスクに忍ばせてもらいましたが、ひょっとしたら彼女はペパーミントが良かったかもしれない。
実は彼女は偏頭痛持ちでミント系オイルが大好きとのこと。
偏頭痛と副交感神経も関係があるといわれています。
この辺りのことも順を追って少しづつ説明していきますね。