今に繋がる過去の話♡
こんばんは!
私について少しお話ししていきたいと思います。
仕事についての根本はずっと変わらないんですが、私が関わってきた現場は様々で、友人であっても私が何をしているのか分からないみたいです💦
しっかりお話する機会もなく。
ま、色々やってるんだよってことは知ってるみたい(^_^;)
私は看護師として社会に出ました。
要領も覚えも悪かったから、取り柄は一生懸命やることだけ。看護の仕事は楽しかったけど、毎日クタクタ😵 でも、自分の中の看護を見つけようと必死でした。
看護師2年目の終わり頃、腰を壊しました。
腰椎椎間板ヘルニアでした。
腰の痛みと足先へのしびれ…この先どうするかなぁ~と途方に暮れながら。
3ヶ月経過したとき、主治医の先生が「もうそろそろ、水泳などの運動をして下さい」っていう話があり…
それをきっかけにスイムのインストラクターになりました。
最初はただ単に自分の腰の為にやってみたんですが…
元々人に何かを教えたり、分かりやすく伝えたりするのは好きだったので、とっても楽しかったんです。
水泳って学校の授業以外では別にわざわざトライしなくても日常生活に支障はないんですよ。
でも、60代、70代、80代になって泳いでみたい…って成人のスクールに来るんですね。
水に顔をつけるのが怖い
水中はフワフワしてて歩くのが怖い
水中って息は出来ないから恐怖心は半端ない。
これを克服しようってホント凄いなぁ✨
そして、皆目がキラキラしている。
私もこうやっていくつになってもトライしていきたいなぁ~。
そう思うんですね。
そして、こういう方達に少しでも、
恐怖心なく、
水泳の楽しさを知ってもらいたい、
目指すのはパーフェクトな泳ぎじゃない、
自分らしい泳ぎ方を取得してもらう、
身体にあった泳ぎ方を身につけてもらいたい。
そういう気持ちで指導してきました。
そして、この仕事もある意味、看護だなぁって思ったんです。
現代人は運動が不足していて、それが原因となる病気も多いです。
病気になる段階または病気の初期に運動を取り入れることで改善できる疾患もある!
看護師の私は疾患についての知識がある!
病態が理解でき、リスクや考えられることが分かる!
私だから出来る運動指導があるんじゃないか。それをしていくことが、私に出来る看護なのかもしれないと思いました。
ただ、運動の指導者としての知識はこの時点ではなかったので、健康運動指導士という資格を目指し、運動についての専門家として活動していこう!そう思いました。
そうは、言いながら看護職って現場を離れてしまうと感覚が鈍くなってしまうので、パートしたりしながら…。
今はスイム指導をする事はありませんが、学んだこと、感じた事は今の私にも通ずるところがあります。
そして、子供の指導の中から学ぶことも多く。これは、子育ての悩む方の参考となるようです。
トリートメントを受けに来てみえるかたの中には悩みが肩こりや頭のこりにつながっている人も多いなぁと感じます。
少しでも、何かお手伝い出来たらなぁ
そんな気持ちでやってます。
ま、真っ先には何も考えずに疲れを癒やして欲しいけどね(笑)